2009-03-30 第171回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第8号
先ほど経産大臣の方から御報告がありましたように、パロマ工業株式会社製造のガス瞬間湯沸かし器問題につきましては、既に二階大臣が申されたとおりのことでございまして、その後の改善措置も大分とられております。
先ほど経産大臣の方から御報告がありましたように、パロマ工業株式会社製造のガス瞬間湯沸かし器問題につきましては、既に二階大臣が申されたとおりのことでございまして、その後の改善措置も大分とられております。
平成十八年七月に、パロマ工業株式会社の瞬間湯沸かし器により多くの方が亡くなられるなど被害が発生したわけでございますが、そのときの担当大臣であられて、本当に大変御苦労をなされたというふうにお聞きをしております。
○政府参考人(堀田繁君) 本年七月十四日に経済産業省よりパロマ工業株式会社製瞬間湯沸器によります一酸化炭素中毒事故の再発防止についてという発表がなされておりますけれども、同時期までに国民生活センターのPIO—NETには百二十三件の相談が寄せられておりました。
○川瀬参考人 パロマ工業株式会社副社長の川瀬でございます。 当委員会におきまして発言の機会を与えていただきましたことに対しまして、厚く御礼申し上げます。 まず、この場をおかりしまして、おわびを申し上げさせていただきます。 当社の製品にかかわる事故におきまして、お亡くなりになりました被害者の方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、御遺族の方々には心よりお悔やみ申し上げます。
消防庁次長) 大石 利雄君 政府参考人 (経済産業省大臣官房商務流通審議官) 松井 英生君 政府参考人 (資源エネルギー庁原子力安全・保安院長) 広瀬 研吉君 政府参考人 (国土交通省大臣官房審議官) 和泉 洋人君 参考人 (財団法人家電製品協会専務理事) 牧野 征男君 参考人 (パロマ
本日は、参考人として、財団法人家電製品協会専務理事牧野征男君、パロマ工業株式会社取締役副社長川瀬二郎君、社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント協会副会長青山理恵子君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
経済産業省は、パロマ工業株式会社製のガス瞬間湯沸かし器事故につきまして、ガス事業者から事故報告を受けておりました。これらの事故に対しましては、個別に事故原因の分析を行い、対応してまいったわけであります。またあわせて、パロマ工業株式会社に対する再発防止のための指導であるとか、ガス事業者等に対する保安対策の徹底の指導などを行ってきたところであります。
当時は、パロマ工業株式会社が製造したガス瞬間湯沸かし器につきましては、政府認証品目でありましたことから、政府が指定した検査機関であります財団法人日本ガス機器検査協会が技術基準の適合性について検定を行いました。
当時の通商産業省ガス保安課の担当者に確認をしましたところ、この事故報告を受けまして、パロマ工業株式会社に対し、当該部品のふぐあいの状況等について問い合わせを行ったとのことでありました。これを受けまして、パロマ工業株式会社からは、当該部品を製造した部品メーカーの見解として非常にまれな現象との報告を受けたため、それ以上の原因究明には至らなかったということでございました。